ゾーン
先日、前々職の愛する後輩と飲む機会がありました。
今の仕事に関して色々話していると、
後輩に
「よっこんさん、ゾーンに入ってますね」
と言われました。
ゾーン？！
とにかく夢中で仕事に打ち込んでいる、
そんな風に感じたようで、
そう思ったそうです。
CA藤田社長の本「運を支配する」にもこの言葉が出てきました。
「すべての感情がなくなるゾーンこそ最強」
「ゾーンに入る仕掛けをつくる」
この章を読むとまだまだ私はゾーンに入りきれてはいないです。
ゾーンとはニュートラルな状態。
無我の境地。
ものごとを俯瞰した上で、第三者的に見る。
その感覚をつかめば、
「自分のこの部分は実力が伴ってないな」
「この部分はレベルが高いな」
といったことが客観的に見えてくるそうです。
過大評価も過小評価もなく、
ただただ率直にありのままをとらえることができる。
ゾーンに入っていると、
思いもよらぬ力が出たり、
自分でもハッとするような成果を出したりします。
個人でも、組織でも、
ゾーンに入って最強になるためには、
チームメンバーがニュートラルにチームの目標と自分の役割を見据え、
没我（物事に熱中して我を忘れること。無私無欲になること。）になれる状態をいかにつくれるか。
この状態を仕掛けとしてつくることは、
個人的にも、組織的にもできそうな気がします。
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