環境のせいにするな

まだ途中までしか読んでないけど、

震える言葉のオンパレードである。

以下、引用。


”環境のせいにする暇があるなら、環境を変える力を磨け。”


「こんな会社じゃ、こんな仕事じゃ自分の力を発揮できない。環境が悪い!」


そう愚痴りたくなる気持ちもわかる。

興味のない仕事、ダメな上司、力が発揮しにくい環境、

不満は山ほどある。

基本的に環境は悪いのだ。


はっきり言おう。

「どれだけ環境のせいにしても、自分の実力は変わらない」ということ。


残念ながら、仕事がうまくいかないのを環境のせいにするというのは、

ただの愚痴でしかない。


大事なのは、環境に屈せず、環境を変えていく力。

理想の環境にしていく、理想の環境に近づけていく力だ。


そもそも理想の環境でしか発揮できない力なんて、知れていると思う。

環境が悪くて実力が出せないというなら、

それは自分の実力が、環境を変えるに至らなかったことでしかない。


理想の環境とは、与えられるものではなく、

自ら掴み取っていくものだ。



「あ、これは大丈夫。」

「自分は出来てる」と思ったら要注意。


誰でも、人間であれば、

環境のせいにして逃げていることがたくさんある。多分。

私自身が未だにそうだ。

そうなっている時点で、「はい、試合終了」

自身の成長は鈍化する。


「楽しい」か、ではない。

「楽しめる」か、である。


楽しもうとしている人は強い。


3コメント

  • 1000 / 1000

  • Yuya

    2017.10.26 00:37

    学生の頃、 「働きがい」なんて求めるな。 というワークスアプリケーションズ 牧野さんの本を読んだことを思い出しましたので、 共有します。 仕事そのものに働きがいなんて存在しないが、 仕事を突き詰めることができるその人に働きがいが出てくる。 といった内容だったと思います。 仕事を楽しめるかどうかは、 労働環境や業務内容に依存しない。 "楽しめるまで突き詰めてやったか。" 常に意識してやっていきたいと再認識しました。
  • TAKA

    2017.10.26 00:32

    厳しい環境を 逆に、なんて幸運なのだろう!と ワクワクしながら楽しめるかが 自身の成長につながりますね!
  • Natsuki

    2017.10.25 23:32

    おっしゃる通りです。 責任転嫁をするのは ものすごく簡単で、 逃げでもあり甘えなんだと 改めて痛感です。 ありがとうございます。