許してもらえる時期
17の研修で、ダーウィンをオブザーブ。
テーマは、対課題力だった。
構造化。
分類、ラベリング。
苦手な人が多いように思った。
もう10月末である。
17のみんなにとっての”1年目”は、
あと5ヶ月で終わる。
5ヶ月はあっという間だ。
「これは苦手です!」とおもいっきり言えるのは、
もうあと少しだと考えた方が良い。
それが”許される時期”は、終わりに近づいている。
もし現時点で、自分は新卒だとか、1年目とか、
そんな認識がある人がいれば、
そろそろ、その甘えを捨て去った方が良い。
ミスや負けた経験を「勉強になったね。」と笑ってもらえるのは、
もうあとわずかなので。
とにかく今は、
成長したいのなら、出来たことよりも、
出来なかったことに目を向けよう。
出来たこと、出来ることにそれ以上の価値はない。
だからすぐに捨て去る。
目を向けるべきは出来なかったこと。
出来なかったことを出来るようにするのが成長である。
そもそもで気をつけたいのは、
出来てないのに出来たと思っていることはないか?
人間は自惚れやすい生き物なので、
ちょっと出来たからといって、出来たに分類することも多々ある。
どれだけ出来ても、貪欲に、出来なかったことを探して向き合う。
これしか成長する道はない。
改めて認識したいこと、
それは、我々は、お金をいただいてビジネスをしている。ということ。
自分の財布に入っているのもお金、
お客様からいただいているのもお金、
同じお金である。
シビアに考えよう。
数字で結果が出せない仕事はないはず。
どのプロダクトであってもそうだ。
営業でなくとも、お金に換算することは確実に出来る。
いただいているお金以上の価値を提供出来ているか?
今一度、改めて考えよう。
9コメント
2017.10.29 14:37
2017.10.27 05:16
2017.10.27 03:03