先送り禁止
最近めちゃくちゃ多く感じます。
”問題の先送り”
「あれ?これって大丈夫かな?」
「あれ?これ、わからないな。。」
「少し不安だな。」
「なんでやろ?」
この後に続く心の声は、
「あとで、先輩に相談しよ」
「あとで、プロダクトの◯◯さんに聞いてみよ」
「あとで、営業に聞いてみよ」
あとで、あとで、あとで、、、
この言葉を心で思った時は要注意。
結局それは、妥協を生む。
あとで、相談した時には、「あれ?」のこの違和感は、
すっかり温度感が低くなり、
解決に向けた情熱の本気度を低くしている。
「ま、いっか」
「これくらいで十分かな」
という妥協、あきらめを生んでいる。
また時間が経つと忘れてしまうことだってある。
結局相談せずに時が経つこともある。
(そんなこと、あんまりないでしょ!と思うかもしれないが、
忙しさから、結構多くこういったことが起きていると思う)
あの時の違和感、ちゃんと相談しておけば良かった。。。
あの時の違和感、ちゃんと報告しておけば良かった。。。
この感情は、プロとして失格。
我々を信じてお金を預けて信頼してくださっているお客様、
関わる周りの方々に対して、失礼極まりない行為である。
では、どうすべきか。
目指すは、”即座に解決”である。
”即”相談!
関係者や、チームの仲間に、
即座に自分の思った違和感を伝える。
そしてその場で、全員が”即座に解決”に向けて議論する。
全員集合!である。
「あ、その違和感は大丈夫だよ。こういう理由でこの事象は起きてる!」
→これで解決!
「なるほど、確かに。この事象は今すぐ解決するべく議論しよう!」
→「社内で解決出来そうにない。。。パートナーさんに相談してみよう!」
→「あ!仕様の変更があったのですね。なるほど!」
→お客様に報告し、ご納得いただく。
→これで解決!
最後に説明をして納得いただく、ここまでを即座に行うこと。
時にはこんなこともあるだろう。
即相談したいのに、誰もいない!!!!
※誰か一人でもいれば、その場で相談した方が良い。
(温度感を逃さないために)
こんな時は、チームのチャットグループでメモを残すこと。
そして、なるはやで解決に向けた打ち合わせをセットすること。
問題の先送りは、その後に、
自分自身にもちろん返ってくる。
失敗をすることでの後悔はもちろんだが、
先送りに先送りを重ねると”タスクの大渋滞”が起こるのだ。
パツる
テンパる
なんで忙しいのかわからん!
みたいな時は、このタスクの大渋滞が起きている証拠。
社内ではギャーギャー騒いでほしい。
なんでや!なんでや!
なんでなんや!
全員集合!!
問題を先送りすること。
当たり前ですが、これを禁止します。
10コメント
2017.09.25 10:57
2017.09.22 06:50
2017.09.22 05:59