シンプルに考える

昨夜は錬平SUNとサシで飲みました。


相変わらずの太陽っぷり、

様々なアドバイス、激励をもらい、

より一層気合いが入りました。


さて、元LINE森川さんの「シンプルに考える」を読みました。

1章目がこれです。

「熱」こそが成功の条件である


”僕の理想はシンプルです。

現場はひたすらユーザーのために全力を尽くす。

経営が現場が仕事にとことん集中出来る環境を守る。

それが、僕が長年思い描いている理想です。

そして、その理想的な状態のなかで、LINEは生み出されたのです。”



私は、シンプルに”お客様のために”、”お客様のお客様のために”と、

それしか考えてないです。


というか、頭が悪いのでw

それしか考えられないんです。


次に面白かった言葉は、

仕事はしんどくて当たり前 

結果が出た時の「幸せ」を知っているのがプロ


この幸せを得るために、身を削っているわけです。

私はこの「幸せ」中毒かもしれないです。



「何もない」から鍛えられる

リソースが足りないからこそ、人は考える


予算がないから、人手が足りないから、

そんな「出来ない理由」を考える人は話していてつまんないです。


もちろん本当に足りないこともあるので、

人を増やせばどう変化するのか、どう飛躍出来るのか、

その提案をくれるならまだしも。


”とにかく知恵を出して、

自ら動いて、汗をかくしかない”


リソースに恵まれた環境にいることは、

必ずしも喜ばしいことではない、ということですね。



「不安」を楽しむ

未来が不確実だからこそ、可能性は無限大


”明日のことすらわからないことが、

人間にとって普通のことである。

未来はわからないと思って生きないと危険です。

特に現代のように変化の激しい時代には、

「いつ何が起きるかわからない」と常に緊張感をもっていなければならない。

だからこそ感性が研ぎすまされていく。

変化にそなえて準備をする。

そして変化が起きた時にには、機敏に対応する。

そんな野性的な生命力が養われるのです。”


”僕の幸運は、LINE株式会社に、そういう人ばかりが集まったことです。

様々な状況の中で去った人もいました。

しかし残った人はみな徹底的にポジティブでした。

むしろインターネットの世界の激しい変化を楽しんでいた。

なぜならナンバーワンをひっくり返すような大きな波がこない限り

いつまでも底辺だから”




1コメント

  • 1000 / 1000

  • blackelvis

    2015.07.23 00:30

    この人の考え方好きす! 不安をモチベーションに変えるあたりさすがすね。