未熟
”未熟”という言葉の定義。
「人の心がわからない」
「相手の気持ちが分からない」
「場の空気が読めない」
「自分が見えていない」
だそうです。
私もまだまだ未熟です。
ただ、この力は営業の現場で大きく磨かれると思います。
なぜ、営業の現場で、この力が磨かれるのか。
「下座の行」だからです。
相手はお客様、こちらは業者。
この上下の関係により、
相手に仕えることが求められます。
営業は一生懸命売りたい製品の説明をします。
お客様は基本聞いてくれます。
その表情から心の動きを読んで言葉を選んで伝えたり、
提案の方向性を変えたり、
こちらの態度を変えたりする。
お客様の「無言の声」が成長すると聞こえてくるようになります。
相手の心が読めるようになります。
営業の現場に身を置ける、
これは最高の成長の機会なのです。
相手の気持ちが分かるようになり、
次のレベルになると集団の心が分かるようになる。
空気が読めるようになる。
集団の空気が読めると、自分を客観的に見る事が出来る。
まだまだ精進が必要だ!と感じる今日この頃です。
ところで今日はタカが最高に元気な声でオフィスに入ってきました。
タカは今、色々な経験を経てどんどん成長しています。
営業での仕事への向き合い方次第で、
ここまで人は成長するものかと、驚いています。
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